モンテッソーリ教育を支持する理由|子どもの個性を伸ばす!早期英語教育のサンライズキッズエデュケーション

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モンテッソーリ教育 モンテッソーリ教育を支持する理由

モンテッソーリ教育を支持する理由マリア・モンテッソーリ女史が知的障害児や貧困層の子ども向けに行っていた教育を、教育方法というところまで昇華させた「モンテッソーリ教育」。

子どもたち1人1人の行動や得意な事・不得意な事をよく観察して見極めた上で、オーダーメイドの教育を施すものです。 モンテッソーリ女史が目指す教育を行っている保育園や幼稚園・小学校で教育を受けてきた子ども達は、自主性と積極性にあふれ、縦割り教育によって年齢性別問わずに誰とでも仲良くコミュニケーションを取れるようになります。

その反面、集団行動が苦手で協調性に欠ける、教育者の力量による効果の格差のため子どもによって向き不向きがある、といったデメリットも取りざたされています。 そんな中、保護者の方や教育者はどのような面から、モンテッソーリ教育を行う園や学校を選ばれたのでしょうか。支持する理由を実際の声からご紹介します。

保護者側からの支持する理由

先生がそっとそばで見守ってくれる

先生がそっとそばで見守ってくれる少し他のお子さんより成長がゆっくりの我が子。幼稚園に入れば少しは成長が促されると聞いて、とにかく色々な保育園や幼稚園を見学して回りました。かなりの確率で色々な園で行われていた「みんな一緒に」歌を歌う、何かの運動をする、ということ。園庭解放の時などもそうなのですが、我が子はどうしても何かに集中すると、みんなのところに集まるということが難しいようでした。

そんな中、「モンテッソーリ教育」を掲げてある園では、先生が中心になって「みんな一緒に」を促すことなく、中心にいるのは子ども1人1人。「教具」と呼ばれていたかわいい積み木やパズルで一生懸命何かを成し遂げようとしている子どもを、先生がそっとそばで見守っているんです。
子ども達はみんなイキイキしていて、先生達も朗らかな雰囲気でした。「○○をしなさい!」と特定の子を捕まえて急かしている保育士さんはいません。我が子のゆっくりさにも気長に付き合って下さるのではと思い、まず「モンテッソーリ教育」に関する本やサイトを調べてみることに。

「モンテッソーリ教育」を知れば知るほど、まるで成長がゆっくりの我が子のための教育のように思えてきて、ここだと決めました。

集団生活に疲れ、、そんなときに出会った「モンテッソーリ教育」

集団生活に疲れ、、そんなときに出会った「モンテッソーリ教育」なかなかお友達といっしょに関わって遊ぼうとしない我が子。1人でずっと何かを作っているかと思うと、すぐに集中力がとぎれてしまうし、お友達が近くによってくると威嚇(?)したり、自分の周りにあるおもちゃにお友達が触れようとしようものなら、奇声をあげてぶったり、物を投げたりしていました。いつも先生に謝ってばかりで、親子で疲れてしまっていました。

しかし、「モンテッソーリ教育」を取り入れている園に通うようになってからは、毎日子どもが楽しそうに過ごしています。子どもが楽しそうに過ごすと、親も安心して預けることが出来ます。おそらく我が子がこのようにイキイキと過ごす事が出来るようになるまでは、先生方の忍耐と努力、そして優しさがあってこそだと思っています。

日常の一つ一つの動作に集中出来るようになりましたし、縦割り保育のおかげか、小さな子におもちゃを渡す姿を見ることもあります。生活をする上で大切な事を自分からやってみようとしたり、成長が目に見えて本当に感謝しています。
家で「モンテッソーリ教育」を行うには親の意識改革も必要ですが、時間の許す限り我が子に付き合って、興味をもったものに触れさせられる環境を用意してあげたいと思っています。

保育士・教育者側からの支持する理由

子ども達の好奇心と才能を「受け入れ・伸ばすこと」 真の「エリート教育」

子ども達の好奇心と才能を「受け入れ・伸ばすこと」 目の前にいる1人1人の内面に目を向けながら、1人1人に合った教育を提供する、「教具」を使って子どもに達に「お仕事」をさせて能力を伸ばし、実際に社会に出て活躍している人材を多く育てている「モンテッソーリ」を見て、「エリート教育なんでしょ」なんて批判めいた声を聞くこともあります。

しかしそれは違います。私たち保育士はとにかく真剣に自然な教育と保育を追求していますが、子ども達に何かを「教える」ではなく、子ども達の好奇心と才能を「受け入れ・伸ばすこと」を目的としています。「エリート」や「著名人」を育てるための教育ではないんです。

自分たちが育った環境ではあり得ないことで、憧れるけど今まで手が届かなかった場所。そういう意味では真の「エリート教育」なのかもしれませんが、それは「モンテッソーリ教育」を受けている子ども達みんなが「エリート」ということになります。
同じ保育士同士でも目指す目的が高いので、勉強会でも励みになりますし、その勉強したものを日々子ども達のために活かすことが出来ること、子ども達1人1人の成長をそれぞれに感じ取ることが出来ることが、やりがいになっています。

保護者の方の意識が高い

保護者の方の意識が高い「モンテッソーリ教育」と出会ったのは知り合いの保育士が「モンテッソーリの知識の習得に挫折してしまった」という話からでした。そこから「モンテッソーリ教育」やその教育法を取り入れている保育園のことを調べたりしているうちに、あることに気づきました。それは保護者の方がお子様と積極的に関わろうとしたり、お子様に何が出来るかということを考え、教育に対する関心が高いということ。

「モンテッソーリ教育」に関する書籍などで、かなりその教育方法に対する知識が幅広く、意識高く勉強をされているのです。保育士は物事を子どもたちに教える「先生」ではなく、1人1人を観察し、その子の内面をくみ取った上で自主活動を援助します。

そのために必要な環境を与えたり、集中力を妨げないように振る舞ったり、教具の取り扱いへの知識は、今までの「やってあげる保育」とは全く違っています。
自主的に勉強していらっしゃる保護者の方の知識レベルから離れないように、勉強会に参加したり資格を取得するのは本当に大変ですが、子ども達の自主性を重んじた教育が出来るので、「モンテッソーリ教育」とそれを支持する園に出会えたことを感謝しています。

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