英検対策(5級、4級)|子どもの個性を伸ばす!早期英語教育のサンライズキッズエデュケーション

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サンライズキッズインターナショナルスクールの英語教育とは
英検対策(5級、4級)

英検とは

英検は公益財団法人日本英語検定協会主催による文部科学省後援の英語の資格検定です。
1963年に第1回が実施されて以来、1994年の児童英検と準2級の新創設や、出題形式の変更、試験の改訂などを経ながら約50年にわたって行われてきています。
小学生から社会人まで年齢を問わず幅広い人々を対象とし、年間受験者数は230万人を越える国内最大規模の英語検定試験になります。

近年は小学生の志願者が志願者全体の2〜3割を占めるまで急増しており、2012年度の小学生志願者数が初めて20万人を突破し、この10年で1.8倍に増えました。
特に低学年の伸び率が大きく、2011年度から導入された高学年(小学校5年性、6年生)の週1回の「外国語活動」必修化を意識したものでしょう。

英検では「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」の4つの技能を、筆記、リスニング、スピーキングの試験により評価・測定します。それらのバランスを重視し、社会で求められる実用的な英語を出題。
実際に英語を使用する場面を想定し、身の回りの日常会話から、社会的・教養的な題材、ビジネス活用まで、全てオリジナルに作成・厳選された内容となっています。
また、5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の学習レベルに応じた7つの級を設定しています。

5級・4級・3級・・・英語の基礎を身に付け、確実なステップアップを目指す。
準2級・2級・・・使用出来る英語の幅を広げ、自信を付けて、世界へと飛躍しうる力を養う。
準1級・1級・・・教養も備えた英語使用者として国内外で高く評価される。

どの級からスタートしても良いので、自信の学習進度やレベルに合わせて受験が出来るだけでなく、挑戦することで英語力を把握出来ます。

英検5級

英検5級は、英語を習い始めて最初の目標となる級であり、中学初級(中学一年生)程度の学習レベルと言われ、初歩的な英語の理解およびそれらを使用した表現の能力を求められます。

2012年度の5級合格者数は256,135人、合格率83.0%。
そのうち小学生の合格者数89,071人、合格率は83.6%。また、幼児が1,000人近く合格しています。
今後は幼児の受験者が大幅に増加していくものと予測されています。

試験内容は、マークシート方式で筆記25問(25分)、リスニング25問(約20分)から成り、大凡中学1年生で学習する単語や熟語など600語程度の語彙から出題されます。
早期から音声中心の英語学習を身に付けてきた児童はリスニングの方が得意なので、筆記問題を重点とした学習を心掛けましょう。
英検5級の筆記問題には長文問題はなく、文法問題、対話文、それに関わる空所補充(穴埋め)や語句整序(並べ替え)のみで、問題・選択肢とも全て現在形及び進行形が使用されています。
代名詞の変化(I→my→me→mineなど)や疑問詞(5W1H)、前置詞表現などがポイントとなります。

合格基準は50問各1点で50点満点中の正答率60%〜65%、だいたい30点ですが、確実な合格のためには70%以上の正答率を目標にしましょう。

英検4級

英検4級は、5級よりレベルが少し上がり中学中級(中学2年生)程度の学習レベルで、出題内容がより実用的になります。
簡単な英語の理解およびそれら使用した表現の能力を求められます。

2012年度の4級合格者数は309,760人、合格率69.8%。
うち小学生の合格者数は36,613人、合格率は60.6%。なお、学生合格者に対する小学生の合格割合は12.5% でした。

試験内容は、マークシート方式の筆記35問(35分)、リスニング30問(約30分)に分かれ、中学2年生までに学習する単語や文法の1,300語の語彙をベースに過去形と未来形、そして助動詞will、can、mayなどを使用した文章が出題さます。
筆記では、空所補充(穴埋め)と語句整序(並べ替え)に長文問題も加わります。
動詞の過去形の変化方法(語尾にd・edを加える規則変化、teach→taughtなどの不規則変化)や、「助動詞(法助動詞)+動詞の原形」の理解などがポイントとなります。
さらに、できるだけ多くの動詞に慣れておくことで空所補充や長文問題も理解できるようになります。
加えて、疑問詞表現の使用方法、前置詞を含んだ熟語も覚えておきましょう。
リスニングでは、長文を聞きその内容に関する質問に答える、長文聞き取り問題が出題されます。
聞き取れない、あるいは分からない単語が出てきても慌てず、最後まで聞くようにして、全体の流れを理解することが大切です。

合格基準は65問各1点で65点満点中の正答率60%〜65%、だいたい39点ですが、確実な合格のためには70%以上の正答率を目標にしましょう。

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