早期英語教育のメリット・デメリット|子どもの個性を伸ばす!早期英語教育のサンライズキッズエデュケーション

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初めての英語教育 早期英語教育のメリット・デメリット

サンライズキッズ東京校インファントクラス紹介動画

サンライズキッズインターナショナルプリスクール東京校、一歳児インファントクラスの-紹介動画です。
サンライズキッズの考える早期英語教育、楽しく自然に英語を身に着けるための取り組みをご紹介します。

世界の子どもたちの画像

国際社会でグローバルに活躍できる人材のニーズが高まる中、世界共通言語である英語の必要性が高まっていることは周知の事実。そのため、英語を母国語としない子供達に、早期から英語を身に着けさせることに世界中から注目が集まっています。
特に小さい子を持つ親世代は、中・高校時代が読み書き中心のカリキュラムだったこともあり、聞く・話すことが苦手。わが子にはこのような思いをさせたくない、という親心も相成って、早期に英語教育に力を入れるご家庭が非常に増えています。
ここでは、早期英語教育についてのメリットとデメリットをご紹介。
お子様の早期英語教育について、各家庭で話題にして頂ければと思います。

早期英語教育のメリット

言語の臨界期は9~10歳頃

臨界期とは、人間の一生において脳の発達が最も盛んな時期のことで、生まれてから9~10歳頃までの時期を言います。
この時期の子供の脳の吸収力は目を見張るものがあり、「言語の習得は早ければ早いほど良い」と言われるのはこのためです。

脳の臨界期に英語教育を受けさせる一番の利点は、日本語を覚えて行く過程で一緒に英語を覚えることが出来る、ということ。周りの人々が普段話している「音声としての言語」を習得するプロセスに、英語を取り入れて行くのです。

脳内に「英語の部屋」が作られるのは幼少期だけ

一般的に小学校高学年から英語の学習が始まりますが、臨界期以降だと、脳内の言語はほとんど日本語で占められています。そうなると、残りの狭いスペースに英語を詰め込むことになってしまいます。 その点、幼少期から英語に触れる生活環境を整えておけば、脳内に「英語の部屋」を作ることが出来ます。言語中枢分野に「日本語で考える領域」と「英語で考える領域」の両方が作られるのです。

「お勉強」でないうちから英語が身に付く

英語が苦手な大人が多いのは、それが「お勉強」という、やらされ感から入った方が多いからでしょう。幼少期の子供たちは英語をお勉強と捉えていませんし、日常生活の延長上にあるものなので、抵抗感もありません。また、間違えたからと言って恥ずかしいこともありませんし、テストの点数が成績に反映されることもありません。

楽しく「聞く」「話す」

早期の英語教育は、まず「楽しむ」事に重点を置き、4技「聞く・話す・読む・書く」の中では「聞く・話す」を大切にします。実際は、ネイティブスピーカーである講師の英語を日常的に聞き、音楽・ダンス・クラフト・アクティビティを通じて、コミュニケーションを図ります。このような環境下で生活すれば、脳が自然に英語を受け入れられるようになるのです。
例えば、日本人が不得手とするRとLの発音やCとKの聞き分けは、臨界期までであれば、不自由なく習得出来ます。子供の聞き取り能力と発音能力には本当に驚かされます。

大人になってから「英語の土台」があると有利

大人になってから本格的に英語を習得しようとした場合、幼少期に脳内に作った英語の部屋があるかないかで、その後の習熟度に差が出ます。いつでも「英語の部屋」を呼び出せるようにしておくと、非常に有利に働くのです。また、幼少期のポジティブな英語教育の経験は、苦手意識を取り除き、その後の学習がスムーズに進みます。

早期英語教育のデメリット

幼少期は母国語の思考能力が未発達

一般的に、第二言語は母国語以上に発達することはありません。母国語で確実に思考能力が身に付かないと、第二言語の発達はないのです。幼少期は母国語での表現が未発達な時期。その時期に英語を身につけさせることよりも、まず母国語の語彙や表現力を身につけることが大切、と考える方も多いです。母国語が定まらないまま成長しないように注意する必要があります。

自発的学習ではない

乳幼児が自分から「英語が必要だから習いたい」とは言わないでしょう。 早期の英語教育は、親の意向が大きく関係します。高いお金を払って習い事をさせている、という感覚は、知らず知らずのうちに子供にプレッシャーを与えます。過剰に結果を求めたり、親の教育熱だけが高まったりしないように注意する必要があります。 現在英語を生業としている方が、皆早期から英語教育を受けたわけではありません。本人が「英語が必要だ」と感じれば、必ず自発的に学習する意欲が沸きます。

サンライズキッズインターナショナルが考える早期英語教育

サンライズキッズインターナショナルは、「園内は講師も児童も英語しか使わない」という徹底したポリシーを貫いており、ネイティブスピーカーが話す質の高い英語に日々触れられるような環境が整っています。

一方で、ご家庭では日本語でのコミュニケーションをしっかりとって頂くことも働きかけ、母国語の能力向上も重要視しています。また、モンテッソーリ教育(※)の概念を取り入れ、そのお子様に会った教育方針を親御さんと相談し、お子様の人格形成にも役立てて行きます。

早期に英語の教育を受けることは、異文化を通じて自立性や協調性を学び、感受性を高め、国際感覚を育てると、サンライズキッズインターナショナル考えています。

※モンテッソーリ教育:一人一人の発達に合わせた環境を整え、自発的な学びを促す
http://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/about.php 日本モンテッソーリ教育綜合研究所より

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